日本ホメオパシーセンター神戸西神中央 普段着ホメオパスのかわさき(川崎浩司)です♪
さて今回はマザーチンクチャーのご紹介
Grin.(グリンデリア)のテーマは”気管支炎、喘息”になります。
マザーチンクチャー(MT)は、ハーブなどを漬け込んだ薬草酒のことで、症状に対していろいろと薬効成分が入っているものがあり、ホメオパシーでもサポートとして良く使う機会があります。
グリンデリアはキク科の多年草で、北アメリカ西部の太平洋沿岸を中心に見られます。
(これはグリンデリア・ロブスタ)
特徴としては
気管支炎、喘息
呼吸困難
大量の咳・粘液
心臓性喘息
頻脈・動悸
虫刺され、ウルシかぶれ、ひどいかゆみと灼熱感
目の炎症。充血。眼球の痛み
(キクです)
グリンデリアは痙攣を鎮め、痰を切る働きがあります。
そして、大量の粘液が分泌される気管支炎や喘息の症状にもあいます。
また、平滑筋を弛緩させる働きがあるため、徐脈作用や、血圧降下作用があります。
さらに、心臓性の喘息で呼吸困難になったり、心臓に不規則な動きがみられたときや、肺気腫の時にも合うそうです。
結膜炎で目が充血しているとき、眼球に痛みがあるとき、虹彩炎や緑内障など目の問題にも合います。
その他皮膚の症状や目の症状など、いろいろ役にたちそうなMTだと思います。
もし咳でも、気管支炎や喘息の気質をお持ちの方は是非使ってみてくださいね♬
(ヤグルマギク)
喘息の症状の場合、慢性だと、レメディでは自然治癒力が立ち上がり、排出力が高まって、老廃物を出そうとする過程で、一時的に症状が大きくなる場合があります。慢性症状でホメオパシーを使いたいという方は、一度お近くのプロのホメオパスにご相談されるのが良いかと思います。
他に呼吸器系の症状に良く合うマザーチンクチャーとして、ケブラコ(Queb.)があります。
以上になります。
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インフルエンザや新型コロナウィルスなどの1つの症状、咳の症状には次のようなレメディーがあります♬
Ant-t.(酒石酸アンチモン)・・・粘着性のゼロゼロいう咳
Bry.(ブライオニア:ブリオニア)・・・空咳
Dros.(ドロセラ:モウセンゴケ)・・・ゼロゼロいう激しい咳、横になると悪化する
Ipec.(イペカック:杜根)・・・吐き気を伴う咳
また、免疫を高める目的なら、エキネシアのマザーチンクチャーが良いと思います。
これらのレメディーは市販でどこででも求められますので気になる方はどうぞお試しください。
ホメオパシー的予防対策ではインド政府や母校のCHhomが次のように推奨レメディーを紹介してくれています。
新型ウイルスの特効薬? インド政府、アーユルベーダなど古来の治療法を推奨
上記を参考に、予防としては、インフルエンザ予防と同じように考えてよいのではとも思います。
自分的にはこれらを組み合わせて
Oscill.(オスシロコチニューム)
Eup-per(ユーパトリューム)
Inf(あるいはRx-chroni-inf)
の200cを毎晩1粒ずつ3日間とるのがよいかと思います。
ただいま日本ホメオパシーセンター神戸西神中央では、
ホメオパシー相談会、随時受け付けております。
(お申込み順に対応させていただいてます。)
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当センターでは、
身体の様々な症状だけでなく、
心の問題や感情の問題に対しても、
ホメオパシー的アプローチを行っております。
セッションの中で出てくる言葉や、選んだレメディが、
あなたの身体・心・魂に響き、働いて、
自然治癒力(バイタルフォース)が活性化し、正しい方向へ進むよう、
最大限の手助けをさせていただきます♬
あなたに希望の光がさしますように。
そして、
バイタルフォースと共にあらんことを♬
May the vital-force be with you♬
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