日本ホメオパシーセンター神戸西神中央 普段着ホメオパスのかわさき(川崎浩司)です♪
ブログを書き始め当初は、今日は何書こうかなんて、明日は何にしようかと、あれやこれや考えることが多かったのですが、最近はクライアントさんからテーマをもらうことが多く、その中で「あっこれいいな♬」と思いながら書く機会もずいぶん増えてきました♪
ということで
今回のレメディーBry.(ブライオニア:ブリオニア)のテーマはズバリ”乾燥”になります。
Bry.は便秘とか乾いた咳や関節痛にとてもよいんやけど乾燥肌にも良く合います。身体を乾燥から護っている臓器は肝臓であり、片桐先生もこんな風におっしゃってます。
~身体をみずみずしく保ちたければ、先ず補う臓器は肝臓である。シュタイナー系の医学の中でも喉の渇きや、体の水を留める仕組みは肝臓の役割りとしている。中医学では肝臓は「納める気」を持っているというが、まさに動脈血、静脈血、門脈血、リンパ液、胆汁と言う5つの液体に浸かっている。肝臓は体液を納めているのだ。そういった意味でも、乾燥肌にはやはり肝臓に親和性のあるBry:ブライオニア(ツタウリ)が特に役立つだろう。~
では早速プルービングを観ていきましょう♪
体の乾燥(便秘、皮膚がぱりぱりする、頭痛、空咳)
あらゆる粘膜の乾燥
乾燥した湿疹
空咳(激しい痛みを伴う)喘息、気管支炎
頭痛、頭痛を伴う生理(痛みのために瞼さえ動かせない)
めまい
眼球の痛み、眼球の奥の痛み、緑内障、流涙
乳腺炎、虫垂炎
便秘、硬い便
生理の出血がなかなかでない
関節の痛み、動くことで悪化する(潤滑油が少ないから)
リウマチによって腫れた関節
重く縫われるような、しくしくした痛み
刺すような痛み
酸っぱいにおいの汗
大量の水を欲しがる
症状の進行がぐずぐずして病気を出し切れない時
精神では
静かに一人でいたい
家に帰りたい衝動、そこにいないように思う
貧乏への恐怖
仕事のことばかりに気をとられる
まじめ、規則正しい、信頼できる、倹約家、ドライな人
イライラしやすく小難しそうなことを言う
侵入されることに対して非常に敏感で、素早く、怒りや、敵意、そしていら立ちを伴う反応を見せる
以上になります。
Bry.は乾燥した大地にしっかり根を張り、少ない水分でも生きていける植物です。
あなたの砂漠化(乾燥)した身体にオアシス(水々しさ)をもたらしてくれることでしょう♬
~~~~~~~~~~~~~~~
その他、咳の症状には次のようなレメディーがあります♬
またBry.は空咳ですが、他に咳のレメディーなら
Dros.(ドロセラ:モウセンゴケ)・・・ゼロゼロいう激しい咳、横になると悪化する
Ip.(イペカック:吐根)・・・絶え間ない吐きそうな咳
Ant-t.(アンチモニュームタータリカム:酒石酸アンチモン)・・・痰を伴う粘着性の咳 ゼロゼロいう咳
これらのレメディーは市販でどこででも求められますので気になる方はどうぞお試しください。
ホメオパシー的予防対策では母校のCHhomが次のように推奨レメディーを紹介してくれています。
上記を参考に、予防としては、インフルエンザ予防と同じように考えてよいのではとも思います。
自分的にはこれらを組み合わせて
Oscill.(オスシロコチニューム)
Eup-per(ユーパトリューム)
Inf(あるいはRx-chroni-inf)
の200cを毎晩1粒ずつ3日間とるのがよいかと思います。
ただいま日本ホメオパシーセンター神戸西神中央では、
ホメオパシー相談会、随時受け付けております。
(お申込み順に対応させていただいてます。)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
当センターでは、
身体の様々な症状だけでなく、
心の問題や感情の問題に対しても、
ホメオパシー的アプローチを行っております。
セッションの中で出てくる言葉や、選んだレメディが、
あなたの身体・心・魂に響き、働いて、
自然治癒力(バイタルフォース)が活性化し、正しい方向へ進むよう、
最大限の手助けをさせていただきます♬
あなたに希望の光がさしますように。
そして、
バイタルフォースと共にあらんことを♬
May the vital-force be with you♬
お問い合わせはこちらからぞうぞ↓