日本ホメオパシーセンター神戸西神中央 普段着ホメオパスのかわさき(川崎浩司)です♪
さて、今回のレメディーChin.(チャイナ:キナ皮)のテーマは”脾臓”になります。
Chin.は上がったり下がったりする周期的な熱にすごくよく合うのですが、わが母校CHhomでの授業で、松尾会長が、「脾臓にはChin.よ~~♬」とおっしゃってたのを思い出します。
脾臓は、古い赤血球を壊したり、新しい赤血球を作るための準備をします。
また、脾臓には全身のリンパ球の約4分の1が集まっていて、リンパ球は細菌・雑菌・ウイルス・異物・がん細胞などの侵入から体を守るための抗体を作ります。
「脾臓は免疫機能の要」といわれるのはそのためなんだそうです♬
さらに脾臓は憂いや心配、不安などで気を使いすぎると悪くなるそうです。脾臓は食べ物の気を受け取る場所とも言われているのでちゃんとケアしておきたいところですね。
ではプルービングを観ていきましょう。
断続的な、上がったり下がったりする熱
脱水状態、体液の喪失(下痢、嘔吐、出血、発汗、膿)
消化器系トラブル(衰弱を伴う)
下痢、食中毒、赤痢、マラリア
消化不良ですぐに満腹になる、あるいは犬のようなガツガツした食欲
未消化の黒っぽい薄い便
下血、虚弱、衰弱
ガスで腹が張り、げっぷ、放屁によっても良くならない
貧血、重い月経、鼻血
頭痛 破裂しそうな痛み
肺の弱さ、浅い呼吸、慢性の咳とカタルに起因する息切れ及び倦怠感
果物や生野菜で悪化
音、光、触れられることに敏感
精神では
意志の弱い人、芸術的で洗練された資質、強い美的感覚がある。自らを強く主張することができない。
他人の健康を気に病み、気遣い過ぎる傾向
極度の疲労と、精神疲労を伴う慢性疲労
虚弱で疲れているのに、アイデアがどんどん浮かび眠れない
深い人間関係を求める、うわすべりな人間関係では満足しない
怒りっぽく気難しい
世の中は敵意に満ちている、自分は不運だと世をはかなむ
以上になります。
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インフルエンザや新型コロナウィルスなどの1つの症状、咳の症状には次のようなレメディーがあります♬
Ant-t.(酒石酸アンチモン)・・・粘着性のゼロゼロいう咳
Bry.(ブライオニア:ブリオニア)・・・空咳
Dros.(ドロセラ:モウセンゴケ)・・・ゼロゼロいう激しい咳、横になると悪化する
Ipec.(イペカック:杜根)・・・吐き気を伴う咳
これらのレメディーは市販でどこででも求められますので気になる方はどうぞお試しください。
ホメオパシー的予防対策では母校のCHhomが次のように推奨レメディーを紹介してくれています。
上記を参考に、予防としては、インフルエンザ予防と同じように考えてよいのではとも思います。
自分的にはこれらを組み合わせて
Oscill.(オスシロコチニューム)
Eup-per(ユーパトリューム)
Inf(あるいはRx-chroni-inf)
の200cを毎晩1粒ずつ3日間とるのがよいかと思います。
ただいま日本ホメオパシーセンター神戸西神中央では、
ホメオパシー相談会、随時受け付けております。
(お申込み順に対応させていただいてます。)
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当センターでは、
身体の様々な症状だけでなく、
心の問題や感情の問題に対しても、
ホメオパシー的アプローチを行っております。
セッションの中で出てくる言葉や、選んだレメディが、
あなたの身体・心・魂に響き、働いて、
自然治癒力(バイタルフォース)が活性化し、正しい方向へ進むよう、
最大限の手助けをさせていただきます♬
あなたに希望の光がさしますように。
そして、
バイタルフォースと共にあらんことを♬
May the vital-force be with you♬
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