宇宙は調和がとれている!?･･･ロシアが宇宙線の有益さを証明

日本ホメオパシーセンター神戸西神中央　普段着ホメオパスのかわさき（川崎浩司）です♪

台風17号が通り過ぎ、ようやく落ち着きを取り戻しているここ神戸です。

さて今日のテーマです。

昔から宇宙線は人体にとって悪影響があり、このことが宇宙開発の途上（例えば長期の宇宙航行・滞在等）において課題とされているわけです。

ですが、最近になってロシアが宇宙線の有益さを証明したという驚きの発表がありました♬

元の記事によれば

「宇宙線は、脳内のGABAのバランスを安定させ、中枢神経系に有益」であることを証明･･･。」

というものです。また、

「研究者たちは、これは、脳内のグルタミン酸とγ-アミノ酪酸（GABA / ギャバ）の濃度の違いに起因すると考えている。 GABA は、中枢神経系の神経伝達物質として機能する。基本的に、グルタミン酸は、興奮性の神経伝達物質であるのに対し、GABA は、抑制性の神経伝達物質だ。」

中枢神経系において、GABAやグルタミン酸の物質のバランスを取り戻すということです、それによって、こんな分野の治療に有効であると述べられています。

「最も興味深いのは、中枢神経系の機能に対しての電離放射線のプラス効果のメカニズムです。なぜならこれは、神経変性疾患および精神疾患の治療に対する新しい治療アプローチに使用できるためです。薬物耐性型のうつ病、アルツハイマー病や筋萎縮性側索硬化症などの神経変性プロセスの過程における重荷電粒子への曝露の影響に関する臨床データが、間もなく提示されるでしょう」

つまり、うつ病やパニック障害の治療への活用が可能であるとのこと。