日本ホメオパシーセンター神戸西神中央 普段着ホメオパスのかわさき(川崎浩司)です♪
さて今回のレメディー
Bac.(バシライナム:結核菌)のテーマはずばり”咳”になります。
このレメディーは結核患者の痰からつくられた、肺の慢性のカタル性疾患に、気管支漏と呼吸困難が伴う場合に示唆されるそうです。
2年前の春にひどい咳風邪をひいて、なかなか治らなくて、いろいろレメディとってたんやけど、その時にとってたレメディーの1つ。
激しい咳に合うんじゃないかなと僕的には実感があります。
では早速プルービングを観ていきましょう。
プルービングというのは健康な患者がある原物質をとった時に現れる症状で、ホメオパシーの原則「健康な人に投与して、ある症状を起こさせるものは、その症状を取り去るものになる」というホメオパシーの「同種の法則」に基づいたものです。
慢性化して繰り返し起こる咽喉炎とせき
湿性喘息
カタル性呼吸困難
水泡音のする粘液膿性の痰の喀出
結核。大量の痰と膿
結核性髄膜炎
呼吸器と肺の衰弱
気管支炎 扁桃炎
咽喉痛のあるかぜ
気管支粘液と呼吸困難がある肺の慢性カタル症
熱が上がったり下がったりする
常に風邪をひきやすい
頭の周りにきつい鉄の輪をはめたようなひどい頭痛
湿疹、瞼の湿疹、白癬
腺病質。硬化し腫脹した腺
首の腺の肥大と圧痛
全身の筋肉痛、関節の痛み
膝の結節性の炎症
精神では
無口、不機嫌、怒りっぽい
気難しくいらいらしている
むっつりして、うつで、ふさぎ込み、精神錯乱の時さえある
不機嫌で苦悩し、甲高い声で泣き、文句を言う
恐れる傾向。犬を恐れる
ひどい衰弱、邪魔されるのを嫌がる
やってることをやめさせられると癇癪を起す
以上になります。
その他、咳の症状には次のようなレメディーがあります♬
また咳のレメディーなら
Bry.(ブライオニア:ブリオニア)・・・空咳
Dros.(ドロセラ:モウセンゴケ)・・・ゼロゼロいう激しい咳、横になると悪化する
Ip.(イペカック:吐根)・・・絶え間ない吐きそうな咳
Ant-t.(アンチモニュームタータリカム:酒石酸アンチモン)・・・痰を伴う粘着性の咳 ゼロゼロいう咳
これらのレメディーは市販でどこででも求められますので気になる方はどうぞお試しください。
ホメオパシー的予防対策では母校のCHhomが次のように推奨レメディーを紹介してくれています。
上記を参考に、予防としては、インフルエンザ予防と同じように考えてよいのではとも思います。
自分的にはこれらを組み合わせて
Oscill.(オスシロコチニューム)
Eup-per(ユーパトリューム)
Inf(あるいはRx-chroni-inf)
の200cを毎晩1粒ずつ3日間とるのがよいかと思います。
ただいま日本ホメオパシーセンター神戸西神中央では、
ホメオパシー相談会、随時受け付けております。
(お申込み順に対応させていただいてます。)
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当センターでは、
身体の様々な症状だけでなく、
心の問題や感情の問題に対しても、
ホメオパシー的アプローチを行っております。
セッションの中で出てくる言葉や、選んだレメディが、
あなたの身体・心・魂に響き、働いて、
自然治癒力(バイタルフォース)が活性化し、正しい方向へ進むよう、
最大限の手助けをさせていただきます♬
あなたに希望の光がさしますように。
そして、
バイタルフォースと共にあらんことを♬
May the vital-force be with you♬
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