日本ホメオパシーセンター神戸西神中央 普段着ホメオパスのかわさき(川崎浩司)です♪
さてさて昨日は。今の時期から注意したい熱中症対策の講座でした。
ほんのさわりだけお話すると。
熱中症・日射病の場合
具合の悪い人の(あるいは自分の)様子をよ~く観察して、
まずはAcon(アコナイト:トリカブト)のレメディー。トリカブトといっても天文学的に希釈しているのでなんら問題はありません。
症状としては
熱せられた後具合が悪くなる
冷たい水を飲みたがる
循環が悪く冷たい感じ
とりあえずまずはAconで様子を見て
刺すような頭痛、大量の熱に曝されて急に熱が上がってくるとApis(エイピス:ミツバチ)
赤い顔、熱が上がって。脈打つような頭痛・・・Bell(ベラドーナ:セイヨウハシリドコロ)
Ant-c(アンチモニークルーダム:硫化アンチモン)も夏のレメディとして有名で、大量の熱にさらされたとき、熱に弱い人(さわられたくない)
そして、Verat(バレチュームアルバム:バケイソウ)は、熱くなった時に具合悪くなる、頭痛、吐き気のある時に使います。
そして上のレメディを試したけど、あまり変化がない時
Nat-c・・・頭が痛いときに(ナットカーブ:炭酸ナトリウム:牛乳で調子わるくなる。)
軽い脱水があって、気がふ~っと気が遠くなる時はCarb-v(カーボベジ:木炭)が合います、酸素が少ない、冷たい風にあたりたがる。うちわであおいで気持ちよさそう。
顔は青白くなるので足の高さを上げて寝かせてあげるのが良い。
これらでもなかなか良くならない時 Glon(グロノイン:ニトログリセリン)
とまあ、さわりだけでもこんな感じでした。
もちろん、熱中症に至る前に、水分やミネラルが消費されているので、喉が渇く前に水分やミネラルを十分補給しておくことが大切です。
ホメオパシーは症状に併せて、そして症状の変化に合わせてレメディーが選択できるのですごくありがたいですね。
そして、レメディが「あなたの症状はこんなですよ~」と身体にお知らせし、バイタルフォース(自己治癒力)が発動していく。
自分の治癒力で症状に向かっていくところがホメオパシーの醍醐味でもありますね♬
ホメオパシーが良いところは簡単にとれること。
粒をセットとして持ち歩いたりすることができるので、
その時の症状から選んで1粒ぽいっと口の中にほり込むだけ。
或いはコップやペットボトルや水筒に水を入れて、
そこに1粒入れて、かき混ぜて或いは叩いて混ぜて(振盪させ)少しずつ飲んでいくだけ。
この手軽さ、慣れてしまうと結構病みつきになります。
また、自分の身体に耳を傾けながらレメディを選んでいくので、
普段から自分自身の身体にアンテナが向くようになります。
みなさんも、もしご興味がありましたが、
ご自身の特徴的な症状からレメディを選んで
とってみてください。
すると、
あまり変化しないかもしれないし、ダイナミックな変化がおこるかもしれない。
どうでるかは、ほんとに人それぞれです♬
興味が湧いたら是非なにかとってみてくださいね~♬
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当センターでは、
身体の様々な症状だけでなく、
心の問題や感情の問題に対しても、
ホメオパシー的アプローチを行っております。
セッションの中で出てくる言葉や、選んだレメディが、
あなたの身体・心・魂に響き、働いて、
自然治癒力(バイタルフォース)が活性化し、正しい方向へ進むよう、
最大限の手助けをさせていただきます♬
あなたに希望の光がさしますように。
そして、
バイタルフォースと共にあらんことを♬
May the vital-force be with you♬