日本ホメオパシーセンター神戸西神中央 普段着ホメオパスのかわさき(川崎浩司)です♪
ただいまホメオパシー相談会の新規募集を行っています。(12月2日まで)
さて今回の話題は「高血圧」
高血圧の患者は年々増加傾向にあり、現在では患者として約1000万人とも言われ、病院に行っていない人も含めれば相当数にのぼると考えられます。
その理由の一つには生活習慣の変化や、血圧の目標値が変わったこともあります。収縮期の血圧の目標値が、1987年には180mmHg以下だったのに対し、2004年では140、そして2008年では130mmHg以下と下がってきているのもあると思います。
現在、降圧剤の市場は約9000億円であり、日本で一番多く処方している薬となっています。
そのこともあってか、サプリ市場でも高血圧に良いとされる様々なサプリメントが所狭しとあふれています。
高血圧気味になってきて心配になり、サプリメントは高いし、かといって降圧剤までは飲みたくないという方に一度試してっもらいたいミネラルがあります。それがマグネシウムです。
マグネシウムは体内の600種類以上の酵素に関わっており、効用も様々です。簡単に紹介してみまますね。
・エネルギー産生に必須
・マグネシウムは骨密度を上昇させる(骨や歯)
・偏頭痛、脳梗塞、脳卒中
・不安神経症、うつ症状、不眠、脳の興奮など
・高血圧、不整脈、心筋梗塞、狭心症
・筋肉が痙攣しやすい、こむら返り、つる、瞼のぴくぴく
・インスリンの働きを助ける
マグネシウムのどういった作用が高血圧を下げる働きに関係するかというと。
「活性化ビタミンDは、レニン-アンジオテンシン系を抑制して、高血圧になりにくくする」作用から来ています。
ビタミンDは体内でも日光(紫外線)を浴びると合成されますが、活性化ビタミンDになるためには十分なマグネシウムがないと作れません。
活性化ビタミンDは骨の骨密度を上昇させますから、ここからもマグネシウムの効用が見えてきます。
マグネシウムを食事でとる場合は、
海藻、豆、種、ごま、干しエビ、煮干し、紫蘇、つるむらさき、モロヘイヤなどが良いようです。
緑葉植物の葉っぱのクロロフィルの成分の中心にはマグネシウムが存在しますから、緑色の野菜や、海藻類はとても良いですね。
あと市販されているものですと、にがりが良いと思います。味噌汁等料理の味に、あまり影響ない範囲で使ってみてください。粉タイプの100%にがり成分のものですと、500gで1000円程度で手に入り、1日1-2gで大丈夫なので、コストも数円/dayと安価になってます。もちろん過剰摂取すると副作用(高マグネシウム血症や下痢)もありますので注意してくださいね♬
ホメオパシーとしては高血圧に同種のものでここで挙げているものでは
Dig(デジタリス:キツネノテブクロ)・・・他に特に心臓の問題
以上になります。
ただいまホメオパシー相談会の新規募集を行っています。(12月2日まで)
(お申込み順に対応させていただきます。)
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当センターでは、
身体の様々な症状だけでなく、
心の問題や感情の問題に対しても、
ホメオパシー的アプローチを行っております。
セッションの中で出てくる言葉や、選んだレメディが、
あなたの身体・心・魂に響き、働いて、
自然治癒力(バイタルフォース)が活性化し、正しい方向へ進むよう、
最大限の手助けをさせていただきます♬
あなたに希望の光がさしますように。
そして、
バイタルフォースと共にあらんことを♬
May the vital-force be with you♬
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