日本ホメオパシーセンター神戸西神中央 普段着ホメオパスのかわさき(川崎浩司)です♪

 

さて、昨日日曜日は、CHhom大阪校に、梅雨時の感染症や症状へのホメオパシー対策セミナーに行ってきました。

とびひ、手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱、流行性角結膜炎、アタマジラミ、水いぼ、食中毒、そして気象病と、いろんな感染症や中毒になった時に、基本的なレメディで対処する方法を教えていただきました。

なかなか興味深かったのが「気象病」で、あまり聞きなじみのない症状かと思いきや、今の梅雨の季節(気圧、湿度などが関係する)に特有の症状が、本当にいろいろあって、それらの症状をまとめて気象病と言うんだそうです。

簡単にあげてみると、耳の問題、不安・緊張、関節の痛み、片頭痛、喘息、心臓の問題、イライラ等多岐にわたります。

 

 

気象病を調べてみると

《抜粋》

天気の変化が原因で起きる体調不良は、「気象病」とも言われます。めまいや頭痛、古傷の痛み、関節痛などの症状が代表的で、患者数は増加傾向にあり、1000万人以上が悩んでいるとの推計もあります。」

 

「主な原因は、気圧の変化です。飛行機に乗ったり、エレベーターで移動したりすると、耳がおかしく感じることがあります。

 耳の鼓膜の奥には、気圧の変化を感じる「 内耳ないじという器官があり、脳は、内耳から伝わった情報を基に、周囲の環境に体を順応させようとします。

 しかし、内耳のセンサーが敏感に反応しすぎると、わずかな気圧の変化でも脳に過剰な情報が伝わってしまいます。この結果、自律神経が乱れて、体に様々な変調が起きます。」

 

 

なるほど、内耳のセンサーが気圧に過剰に反応することが主な原因みたいですね。

ホメオパシーはそれぞれの症状に対してレメディを選択します。

例えば、ほんの一例になりますが、

 

耳鳴りや耳の問題・・・Merc、Puls

不安・緊張・・・Mag-p、Ars

関節の痛み・・・Ruta、Rhus-t

片頭痛・・・Lach、Hyper、Bell

湿った天候で悪化・・・Rhus-t

 

いろいろお試しになってみてくださいね。おっと、台風や嵐の接近で調子が悪くなる場合はRhod(ロドデンドロン:シャクナゲ)もお忘れなく。

 

Rhodの記事はこちら!

 

また気象病になる原因があった場合、そして慢性的な症状が原因の場合もホメオパシーは得意分野ですので、そのときはプロのホメオパスにご相談くださいね♬

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

当センターでは、

身体の様々な症状だけでなく、

心の問題や感情の問題に対しても、

ホメオパシー的アプローチを行っております。

 

セッションの中で出てくる言葉や、選んだレメディが、

あなたの身体・心・魂に響き、働いて、

 

自然治癒力(バイタルフォース)が活性化し、正しい方向へ進むよう、

最大限の手助けをさせていただきます♬

 

あなたに希望の光がさしますように。

そして、

バイタルフォースと共にあらんことを

May the vital-force be with you♬