インフルエンザ後の抑うつ性神経症（Inf.）･･･インフルエンザの症状の他、頭痛や花粉症

日本ホメオパシーセンター神戸西神中央　普段着ホメオパスのかわさき（川崎浩司）です♪

新型コロナウイルス関連のテレビを積極的に観ないようになったら、気分が楽になったような感じがするのは僕だけでしょうか。

報道も希望のある番組、また日本が良い方向へ進化していくような番組（政府への意見も）を期待したいものです。

さて今回のレメディーInflu.（インフルエンッザイナム：インフルエンザ）のテーマはズバリそのまま”インフルエンザ”になります♬

レメディーは動物、植物、鉱物などの他、このように病原体そのものを希釈振盪したレメディー（ノゾーズ）があります。結核菌（Bac.）、ジフテリア（Diph.）、黄色ブドウ球菌（Staphyl.）などのレメディーもあります。

インフルエンザウイルスを希釈振盪して、その情報だけを身体に入れてやることによって、自己治癒力を立ち上がらせていく。インフルエンザの季節に予防的に使われることが多いようです。

グランジョージの「スピリット・オブ・ホメオパシックレメディー」においては、１１月の毎週日曜日に、朝と晩に９ｃ（ポーテンシー）を５粒とって備えるそうです。もちろん、インフルエンザに発症すれば、それぞれの症状に対してレメディーを選択していきます。

もちろんインフルエンザと新型コロナウイルスの症状を比べて、同じような症状に対してはこのレメディーをとっても良いと思います。

さあプルービングを観ていきましょう。

プルービングというのは健康な患者がある原物質をとった時に現れる症状で、ホメオパシーの原則「健康な人に投与して、ある症状を起こさせるものは、その症状を取り去るものになる」というホメオパシーの「同種の法則」に基づいたものです。

花粉症、頭痛、鼻炎

鼻のうっ血　鼻のポリープ　鼻声

高熱　カタル

眼瞼炎　失明

リウマチ、はしか

インフルエンザ脳炎

嘔吐を伴う脳炎の症状

髄膜炎の症状

インフルエンザの気管支炎、肺炎、耳炎、結膜炎、喉頭炎、頭痛、コリーザ、全腸炎、下痢

低血圧

心筋の衰弱

慢性の喉頭カタル

気管支喘息

子供に見られる喘鳴性咽頭炎

渇いた有痛の咳

身体を衰弱させるような下痢

胃腸の痛み

拒食症

硬直

静脈瘤、脚の静脈うっ血

手足下部の静脈、動脈のうっ血

静脈洞炎

感染性リウマチ

単球増加を伴う白血球減少

湿度が高かったり、寒い天気だとリウマチ性の痛みがある

肛門の括約筋の衰弱

衰弱と疲労

ギランバレー症候群

インフルエンザ後の抑うつ性神経症

神経症、鬱の患者

精神では

無関心

記憶力減退

神経病、中枢神経に関わる疾患

以上になります。

参考図書　グランジョージ「スピリット・オブ・ホメオパシックレメディー」

由井寅子「（新装版）ホメオパシー的予防

なんか当てはまるなあという方、

どうぞとってみてください。

粒でとってもよいし、ペットボトル水に１粒おとして

１日かけてとっても良いと思います。

レメディを取り出して

症状がどの程度改善するかどうかはわかりません。

出てくる症状の状態や背景は人によって様々です。

真の治癒の方向に向かうためには、

症状の背景をタイムライン的に、

そして3次元的に観なければなりません。

どういう（病気の）家系で育ったのか、

家族、及びご自身がどんな病気をしてきたか、

どんな物理的環境（食べ物、生活、予防接種）で育ったのか

そしてどんな精神的環境でそだったか等。

すべての状況を多角的に観て、

症状の背景を探り、整理し、

もっともマッチするレメディを3次元的に選択するのが、

ホメオパスの仕事です。

でもね。

まずはご自分で症状に合うかなあと思うレメディを手に取って

そしてとってみてください。

そこでもし、あなたの身体や心、感情に

変化を感じていただけたなら、

とても素晴らしいと思います。

そしてあなたが、病気の根本原因が

自分のタイムラインの中にあると気づいたなら、

そこが治癒への入り口です。

今回は以上になります♬