心と体に優しく向き合う

〜リウマチと副腎の関係、ホメオパシーの可能性〜

みなさんこんにちは。神戸西神中央　普段着ホメオパスの川崎です♪

今日はリウマチについてお話ししたいと思います。

リウマチとは？

リウマチ（関節リウマチ）は、自己免疫疾患の一種であり、主に関節に炎症を引き起こし、痛みや腫れ、こわばりを伴う病気です。関節が破壊されることで変形が進み、日常生活に支障をきたすこともあります。

女性にリウマチが多い理由

リウマチは特に女性に多い疾患であり、男女比は約3:1と言われています。その背景には、以下のような要因が考えられます。

🟢 ホルモンの影響

女性ホルモン（エストロゲン）は免疫機能に関与しており、更年期や妊娠・出産によるホルモン変動がリウマチの発症や悪化に影響を与える可能性があります。

🟢 ストレスと過労

現代の女性は、家庭や仕事の両立、社会的プレッシャーなどによって、常に多くのストレスにさらされています。ストレスが長期間続くことで、免疫システムが乱れ、自己免疫疾患を引き起こしやすくなります。

🟢 自己犠牲的な性格傾向

頑張りすぎる女性ほど、身体が休息を求めていても無理をしがちです。その結果、免疫システムが混乱し、本来は守るべき自身の細胞を異物とみなし攻撃する自己免疫疾患へとつながるのです。

関節リウマチと副腎の関係

副腎は、リウマチだけでなく、腸内炎症やアトピー、歯周病、副鼻腔炎などの炎症性疾患において重要な役割を持っています。

🟡 副腎ホルモン・コルチゾールの役割

副腎が分泌するコルチゾール（副腎皮質ホルモン）は、次のような機能を持っています。

✅ 炎症を抑える
✅ ストレスに対抗する
✅ 血糖値を上げる
✅ 免疫機能を調整する
✅ アレルギーを抑える

このような働きを持つため、リウマチにとって非常に重要なホルモンです。副腎が正常に機能している場合、関節リウマチの炎症を抑えることができます。しかし、ストレス過多や他の炎症がある場合、副腎が酷使され、やがて疲弊してしまいます。

副腎疲労による影響

副腎が疲弊すると、以下のような症状が見られます。

❌ 炎症や腫れが引かない
❌ 疲労感や倦怠感が強くなる
❌ 不眠や精神的不安定
❌ ストレス耐性の低下（天候や温度の変化に敏感）
❌ 感染症にかかりやすく、治りにくい
❌ アレルギー症状の悪化

これらの症状が続くと、やがて他の臓器にも影響が及びます。

副腎機能を回復させる方法

✔ ストレスを溜めない
✔ 他の炎症を改善する（腸内環境を整える）
✔ 食生活を見直し、副腎や肝臓の負担を軽減する
✔ 適度な運動や呼吸法を取り入れる
✔ 睡眠の質を向上させる

ホメオパシーの優位性

ホメオパシーは、西洋医学のように症状を抑え込むのではなく、自己治癒力を高めることで根本的な改善を目指します。リウマチにおいても、身体のバランスを整え、痛みや炎症を和らげる作用があります。

🔹 リウマチに有効なホメオパシーレメディ（14選）

• Rhus tox（ラストックス）：動くことで楽になる関節痛に。
• Bryonia（ブライオニア）：動くと悪化し、安静にすると楽になる痛みに。
• Apis（エイピス）：腫れがひどく、熱を持った関節に。
• Arnica（アーニカ）：炎症と打撲のような痛みに。
• Pulsatilla（ポースティーラ）：湿気や気候変化に敏感な方に。
• Calcarea carbonica（カルカーブ）：冷えやすく、疲れやすい体質の方に。
• Silicea（シリカ）：慢性的に関節の痛みが続く場合に。
• Causticum（コースティカム）：関節がこわばり、動かしにくい場合に。
• Ledum（リーダム）：冷やすと楽になる関節痛に。
• Sulphur（ソーファー）：朝のこわばりや、熱っぽい関節に。
• Actaea spicata（アクティア・スピカータ）：細かい動作で悪化する関節痛に。
• Rhododendron（ロドデンドロン）：天候や気圧の変化で悪化する痛みに。
• Kalmia（カルミア）：痛みが突然移動するような関節痛に。
• Guaiacum（グアヤカム）：固まったような関節の痛みに。

私のセッションについて

◎ 安心して話せるリラックスした空間
 ◎その方に合ったホメオパシーレメディの提案
◎ 体と心のつながりを深く理解するサポート

リウマチの痛みを抱えている方へ。
あなたの身体は「もう頑張らなくていいよ」と伝えようとしているのかもしれません。
そんな身体の声に耳を傾け、優しく寄り添うセッションを提供します。
ぜひ、一度お話を聞かせてください♪

今回は以上になります。