日本ホメオパシーセンター神戸西神中央 普段着ホメオパスのかわさき(川崎浩司)です♪
昨今ちょくちょく「副腎疲労」なる言葉を耳にするようになってきました。
ホメオパシーの授業でもケースを観てもよく耳にします。
ひょっとして副腎疲労予備軍みたいな人がいっぱいいるのではないでしょうか。
では身体がどんな時に、副腎疲労の可能性があるのでしょうか?
・とにかく疲れやすかったり
・朝起きるのがつらかったり
・甘いものや辛いもの、コーヒーをすごく欲しがったり
・集中力がなかったり、やる気が出なかったり
・うつっぽかったり
・アレルギー症状が出やすかったり、
・熟睡できなかったり、
・PMSが起きやすかったり、
・性欲が減退したり
こんな時は副腎が疲労してしまっている可能性があるんだそうです。
副腎はホルモン製造工場です。
例えば、ストレスに対抗する働きや、炎症を抑える働きのホルモンをつくっていますが、過度のストレスや持続的な炎症により、副腎が働き続け、疲弊し、ホルモンの製造能力が落ちてしまっている状態のことです。
ではホルモンの産生低下が起こるとどうなるか、ここでは抗ストレスホルモンのコルチゾールの分泌が低下するとどうなるかということですが、
免疫低下、アレルギー発症
不眠、朝起きれない
慢性的な疲労
低血糖症
炎症体質になる
感情の起伏が激しくなる
ストレスに過敏になる
記憶障害等
またアルドステロンという体内のミネラルや体液の調整を行うホルモンが低下すると、
ナトリウムの排泄が過剰になり、体内塩分がが減ることで、塩っ辛いものが食べたくなったりします。
またDHEAという性ホルモン産生が低下すると、
性欲減退、更年期障害、PMSそしてうつ症状に陥ることがあるんだそうです。
コルチゾールがどういう仕事をしてるかというと、
抗炎症作用、抗アレルギー作用
血圧の調整、心拍の調整、神経系の調整
脱水の予防、低血糖の予防
脳の覚醒
過剰なインスリンから身を守る
ナトリウム-カリウムバランスの維持
など多岐にわたります。
また、コルチゾールが過剰に作られると、
その分、性ホルモンであるDHEAがつくられなくなり、
性欲の低下につながります。
副腎疲労になると血糖を上げられなくなるので、それを上げようと、甘いものをとったり、カフェインをとったりしたくなりますが、それが副腎にとってさらに刺激(ストレス)となり、より疲弊して、悪循環を招いていきます。
血糖を乱高下させるものやカフェインなどの刺激物は、日ごろから、あまりとらない方が副腎のために良いようですね。
副腎疲労になりやすいタイプとしては、
良くない家庭環境
生真面目、責任感が強い、がんばり過ぎる
つい我慢してしまう
プレッシャーに弱い
完璧主義、競争心・向上心が強い
考えすぎる
僕自身も若干かぶってきます(+o+)
副腎疲労時に必要な栄養素としては、
ビタミンB群(特にB5:パントテン酸)、C、マグネシウム、亜鉛、自然塩
タンパク質、脂肪(オメガ3)
ホルモンをつくる材料とストレス緩和に必要なのでしょうね。
副腎疲労から回復していくためには
ストレスの原因(ストレスそのもの、ストレスを生む考え方など)を取り除いていくことは大事ですし、がんばり過ぎない勇気、嫌われる勇気を持つことも必要だと思います。
ホメオパシーでは副腎皮質(Adren-c)、副腎髄質(Adren-m)というレメディーを使うこともあります♬Molyなども良いでしょう。
マザーチンクチャーではボラーゴが良いでしょう♬
これ前に紹介したものですが、副腎機能に関するものや養生法に関する動画をご紹介したいと思います。ご興味のある方はどうぞご覧ください♪
栄養チャンネルNOBUNAGAさんのチャンネル 今回は副腎の機能から副腎疲労の解説、改善方法まで詳しくわかりやすくお話しされています♪
こちらは養生術 中村先生の体質改善術になります。様々な症状の改善術についての内容が多いです。
今回は以上になります♪
Acon. Ant-t. Apis. Arg-n. Arn. Ars.
Bell. Bry. Calc. Calen. Canth Carb-v.
Cham. Chin. Dros. Ferr-p. Gels. Hep.
Hyper. Ign. Ipec. Kali-bi Lach. Led. Lyc.
Mag-p. Merc. Nat-m. Nux-v. Phos. Puls.
Rhus-t. Ruta. Sanic. Sep. Sil. Staph. Sulph.
ホメオパシー基本レメディーはこちらから買えます。
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ただいま日本ホメオパシーセンター神戸西神中央では、
ホメオパシー相談会、随時受け付けております。
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Zoom等対応してますので、自宅に居ながら安心して相談会を受けられます。
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レメディを取り出して
症状がどの程度改善するかどうかはわかりません。
出てくる症状の状態や背景は人によって様々です。
真の治癒の方向に向かうためには、
症状の背景をタイムライン的に、
そして3次元的に観なければなりません。
どういう(病気の)家系で育ったのか、
家族、及びご自身がどんな病気をしてきたか、
どんな物理的環境(食べ物、生活、予防接種)で育ったのか
そしてどんな精神的環境でそだったか等。
すべての状況を多角的に観て、
症状の背景を探り、整理し、
もっともマッチするレメディを3次元的に選択するのが、
ホメオパスの仕事です。
でもね。
まずはご自分で症状に合うかなあと思うレメディを手に取って
そしてとってみてください。
そこでもし、あなたの身体や心、感情に
変化を感じていただけたなら、
とても素晴らしいと思います。
そしてあなたが、病気の根本原因が
自分のタイムラインの中にあると気づいたなら、
そこが治癒への入り口です。
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当センターでは、
身体の様々な症状だけでなく、
心の問題や感情の問題に対しても、
ホメオパシー的アプローチを行っております。
セッションの中で出てくる言葉や、選んだレメディが、
あなたの身体・心・魂に響き、働いて、
自然治癒力(バイタルフォース)が活性化し、正しい方向へ進むよう、
最大限の手助けをさせていただきます♬/
あなたに希望の光がさしますように。
そして、
バイタルフォースと共にあらんことを♬
May the vital-force be with you♬
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