気になる抜け毛や浮腫み、体重増、冷え性、乾燥肌、肩こりを引き起こす甲状腺機能低下の原因とは!?
神戸西神中央 普段着ホメオパスの川崎です♪
最近甲状腺機能低下症のケースが増えてきましたので再掲しますね。
甲状腺機能低下の症状で主なものは次のようになります。
疲れやすい だるさ
代謝の低下 エネルギーがわいてこない
偏頭痛 関節痛 肩こり
冷え性
浮腫み
体重増(あるいは減)
コレステロール値増加
抜け毛
肌の乾燥
便秘
生理の出血がひどくなる
40~50代の女性で思い当たるなあと感じる方も多いかと思います。甲状腺機能低下は甲状腺ホルモンの分泌が減少すると起こる病気です。その中でも橋本病は自己免疫疾患としても有名ですね。
じゃあなぜこの年代の女性に甲状腺機能低下症が多発するのか、自分なりに推測してみたいと思います。
たぶん始まりはストレレス いや間違いなく。
ストレスに曝されると
・脳疲労によって女性ホルモンの分泌に影響
・腸が影響を受け環境悪化
・副腎がストレスに対抗しようとしたり、腸内の炎症を抑えようとしてコルチゾールを分泌
腸内環境が悪くなると炎症が起こりやすくなります。その火消しに副腎がコルチゾールを出して炎症を抑えようとします。
コルチゾールの材料も女性ホルモンの材料もコレステロルなので取り合いが起って女性ホルモンの分泌に影響が出ます。
女性ホルモンの分泌がアンバランスになればPMSがひどくなって、例えば精神が不安定になり、過食などが増え腸内環境がさらに悪化します。
食事等のバランスが崩れ出すと、食事後低血糖が起りやすくなり、血糖を上げるため、ここでも副腎にさらに負荷がかかっていきます。
腸内環境の悪化が進むとガンジダ菌の活性化したりして、リーキーガットが生じやすくなり、アレルギーや炎症が体中に飛び火していきます。その先にはさまざまなアレルギー疾患や自己免疫疾患につながっていきます。そして炎症を止めるために副腎がフル活動で頑張ります。
また副腎では卵巣を補完すべく性ホルモンをつくっているので、卵巣の機能が低下してくると副腎にますます負担がかかっていきます。
副腎の機能として
・ストレスへの対処
・炎症を抑える
・血糖値を上げる
これらの負荷がかかりすぎ副腎が疲弊していきます。副腎が疲弊してくるとホルモンの分泌バランスが悪くなって夜間低血糖時にコルチゾールやアドレナリンが多く出るようになって交感神経優位になり目覚めたり、トイレに行きたくなったりします。さらに歯を食いしばったり悪夢を見たりします。
こうやって副腎が疲弊してくると、並行してエネルギーを作っていた甲状腺が肩代わりして頑張っているのですが、副腎機能の低下長く続くと頑張っていた甲状腺の機能もやがては低下していきます。
甲状腺は最初ははりきって頑張るのですが、そのうち元気がなくなってくるのですね。そしてだんだん機能低して先にあげた症状につながっていくのです。
こうやって見ると甲状腺機能低下はストレスを起点として脳疲労、腸内環境。女性ホルモン、副腎疲労、そしてホルモンをつくったり炎症を抑えて不要物を解毒・排泄する肝臓や腎臓なども関係する全身病だと言えますね。。逆に言うと関係臓器の機能を回復していけば機能低下の度合いにもよりますが、よくなっていくことが多いです。
この状態でチラージンを服薬するとどうなると思いますか?チラージンは補充療法ですので甲状腺への負荷は減るので、養生できると言えますし、逆にサボってしまうとも言えます。そして原因が解消できないと関連臓器はどんどん弱っていき甲状腺に負荷がかかり機能がさらに低下し、そして服薬量が増えていくということになります。またチラージンが多くなると副腎皮質ホルモンも代謝されやすくなって副腎にさらに負荷がかかることも考えられます。
なのでチラージンは一時的な使い方を前提に減薬を目標とし、その間に他臓器をしっかり回復させていくことが大事だと思います。
ホメオパシーでは全体的に観て各臓器に合うレメディーを組んで(服薬されている方は減薬を目指して)いきますので、甲状腺機能低下や副腎疲労かなあと心当たりのある方方は一度ご相談ください。
今回は以上になります。
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ホメオパシーは自然な治療法であり、体の自己治癒力を喚起するため、病気を根本から改善するという素晴らしい療法だと僕は思います。
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最大限の手助けをさせていただきます♬/
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May the vital-force be with you♬
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